外食

お出かけする時には、家族は家にいる・・・・のがいままでの
（特に日本）たまごっち界での一般的なあり方だった気がするのですが、
今回はやっぱり違っていました。

新婚さん（これも新しい概念ですけれど）の状態で外食に出かけると、
相方さんは後から追いかけてきて一緒に食事をする様子です
（HPの方に動画をアップしておきました）。そうだよね～～、ひとりで
食べて帰るのは不自然だよね～～ってな具合に「ナチュラルな生活」
っぷりを再確認。子供が生まれたら子供も一緒なのかな？

何かするたびにtama-goさんの細かさに驚きます。

「ひとつもどる」

Ｖ６では「今日食べたい物」に変更された食べ物の好みが、
再び今回はＶ５，５までと同じようにそのキャラクターが
好む食べ物に戻ったわけですが、それにしても食べ物選択
画面の表示は細かくなりました。

オムレツが好み（上）であることがわかるの一方、食べすぎて
もうだめ（下）の状態もひと目でわかるとは・・・・・・

細部を見れば見るほど、遊び手に親切と言うよりも作り手の
妥協のなさやこだわりを感じる気がします。

今回、いつもの時計操作がしにくくなっている点もしかり。

こだわりレベル、Ｎｏ．１に違いなさそうです・・・・・・・＾＾；
誰なんでしょうか、ここまで作りこむチームのリーダーって。
気になるなあ・・・・・

店番

書こう書こうと思いながら、写真のＵＰが面倒くさくてかなり
ほったらかしてしまいました。
ついったー（左ＨＰリンクから飛べます）の同時性には全く興味
ないものの、写真がなくても情報だけ書ける手軽さは便利だな
と思ったりします（でも後で見ていらない情報を消すのがこれまた
大変で・・・・・ネット社会そのものが苦手だなと強く思うこの頃・・・・・）。

で、追加ソフト（フィギュア）のアイテム項目のあるお店のこと。

フィギュアと育てているキャラクターが同じ場合、お店に出かけても
お店は閉まっているのです。じゃあ開かないのかと言うと、そうではなく、
「自分で開ける」ことになります。


要するに、「自分のお店」ということです。・・・・・当たり前ですが
びっくりしました。なので、買えない代わりに売ることができます。

（コネタですがおもちゃ棚の一番下に並んでいるのは・・・トリオですね＾＾；）

お客さんはランダムで、育てられるキャラ総出演。
間隔をあけて、何人かが訪れ、来たぞ～と呼び出してきます。
アイテムはランダムで店主が選んで売りつけます。


買わずに帰る客の割合が高いですが、時々ちゃんと買い物を
してくれる客も現れます。そう、稼げるのです。

で、売れた売れたと喜んでいると、実は落とし穴があります。
提示した金額が２００だろうが５０００だろうが、客は勝手に
値切った金額を置いていくのです・・・・・どうなってるんだ、
たまごっち星の買い物は（；－；）

しばらくするとお店を閉めて、キャラクターは帰宅しますが、
何度でも店番をさせることができるので相当稼げるのです。


ミュージックスターのアイテムのショップ機能に似ていますが、
フィギュアと育てたキャラが一致した時しかできないので
チャンスが少なくてナカナカ見られない光景かもしれません。



にしても、このおもちゃ自体で遊んでいる日本人が少ないので、
寂しい限りです・・・・・・よくできてるんだけどなあ・・・・・・・

６つのソフトの内容

ここにいらっしゃるような方々はかなりたまごっちに精通した
方々なので（そうでないと、何を書いてあるのかさっぱり
わからないはずですし＾＾；）、解説らしきことはほとんど
書かないようにしているのですが、今回のソフトの内容に
ついてはどこにも何も資料がない様子なので珍しくリストを
作成します（見難いので斜めに固定できる置物を作ってみた）。

ソフトを付属することでプラスされる内容は2つあります。
１）ゲーム　2種類（全てゲームの種類は異なる）
２）ショップ　1種類
これは全てのソフトに共通です。

ところが、ショップに関してだけはソフトによって差があります。
a）購入と同時に消費されて残らないアイテムのみ扱う
b)購入後データが保存され繰り返し使用できるアイテムも扱う

b）のショップをプラスするソフトには
３）アイテム
という項目も示されます。


遊びの楽しさやボリュームから言うと、bのショップをプラス
できるソフトの方が楽しみが多いのでわたしは好きです。

・くちぱっち/中華料理店
・りんごっち/カフェ
の２つのソフトは消費アイテムのみのショップです。
その他4つは保存アイテムショップです。
・まめっち、ちゃまめっち/それぞれ異なるおもちゃ屋さん
・ばいおれっち/お花屋さん
・めめっち/洋服屋さん


試しにちょっとならば、保存アイテムショップをプラスできるソフトを
お勧めします。1個800円前後です。
しかしまあ、結局全部試したくなるのはマニアの避けて通れない
道ではありますが・・・・・・・・

最初の一波

とりあえず、といいますか、全部試してみたところで一息。
二波めがくるまでに適当にこなしておきたいところですが。

こんなケースに入っています。もっとコンパクトにしてくれると、
輸入する方としては嬉しいなとか思います。わたしなどは
ケースは結局捨ててしまうわけですから・・・・・・

で、平たく言うとこのたまごさんは「ポケモンミニ」と同じシステム
なんだと思います。小さなハードに小さな人形つきのソフト。
多分本体にセーブ機能があるわけです。大きなお友だちのわたしは、
真っ先に人形はいらないんだけど・・・・・・と思いましたが、ファンに
よってはキャラクターグッズこそが喜びだったりしますから、
これはヒトそれぞれなのでしょう。・・・・・しかしこの先またソフトを
増やそうとするたび人形が増えるかと想像すると・・・・・む～～ん＾＾；

内容のまとめは次回ということで。

復活＋α

見覚えのある風景です。この場面のシーンは実は今回
増えています。より物語性を増して。

このシーンの細やかさや新しいシチュエーションで見えてくるもの、
それはよりナチュラルな彼らの生活の表現ってことなのかなと
ふと思ったりしています。

なくして欲しくなかったものが戻り、行き過ぎたものが削られ、
正しく育成ゲーム的に進化した・・・・・・う～～ん、どうして
それはいつも海外で起きるんでしょうか・・・・・・？


彼らが生まれた国では、彼らは商業主義にまみれて別のものに
なってしまったというのに。

リゾートリビング？

日本間は5万もするのでリゾートリビング2万にリフォーム。
・・・と言ってもどちらもなかなかリフォーム店に並ばないのです。
こう書くと不自由そうに見えますが、お店に並ぶ頻度の低さは
遊び手が焦ってゲームで稼がないようにするためのバランスを
丁度良く保つ効果を上げている気がするのです。

今回、全体のボリュームはダウンしていると書きましたが、
そのダウンがより「育成」している感覚を強める効果を生んでいる
気がしてきました。実にまったり育てている感じがします。
まさに「育成ゲームへの回帰」といいますか。

具体的な要素はイロイロあるのですが、全種遊んだ記憶が正しければ
「子供抜きの新婚生活期間」は初めて盛り込まれたような気がします。

育てたい人は本体のみでのんびり。
ゲームをしたい人は追加フィギュアでより楽しく。
無意味にボリュームダウンしたわけじゃないんだぞ、と。
・・・・・・・・ん～～～、やっぱり海の向こう版は1枚上手なのかも
しれないと思い直すこの頃です。